最近、話題の「海のゴミ」。
実は海ゴミ全体の7-8割が、私たちの住む街から流れ着いたものです。
ポイ捨てされたゴミが排水溝や川を伝って流れていき、海にたどり着くのです。
この問題を根本から解決するためには、私たちは何をしたら良いのでしょうか?
今回は、JICA青年海外協力隊で活躍された浅井さんをゲストにお迎えして、オンラインによる環境問題のディスカッションを実施しました。
まず、浅井さんから「個人の取り組みや善意だけでは限界があるから、社会的な仕組みを作ることが重要だ」という、経験に基づく貴重なお話をいただきました。
そのあとに、「海に流れ出るゴミを減らすために、明日から自分ができること」というテーマでグループディスカッションをしました。
「ゴミ箱を設置したら良さそうだが、その回収が問題だ」
「環境を傷つけないような技術革新が必要ではないか」
「ゴミをポイ捨てさせないような啓蒙活動をしたら良い」
「ゴミを拾う人を増やすことが、仕組み作りのスタートになるのではないか」
…
32名の方が、思い思いに熱い意見をあげてくださいました。
一人では限界があるけれど、みんなで考えたら「何かできるんじゃないか」という希望が湧きました☆
次回は10/2土9:00-10:45全国一斉オンラインごみ拾いです!
貴重な環境を守るため、私たちにできることを、私たちの位置で、続けて行なっていきたいと思います!
多くの方のご参加をお待ちしています^^